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2021.09.29

五島・大瀬崎で「ハチクマの渡り」盛ん【五島市】

五島市の大海原を見渡せる展望所で、タカの仲間・ハチクマの渡りが盛んになり、多くの愛鳥家が訪れています。

朝日を浴びながら大空を悠々と羽ばたくハチクマ。体長は約60センチ、翼を広げると1メートル30センチほどあります。

s-ハチクマ

五島市玉之浦町の大瀬崎は、ハチクマが冬を越すために日本を離れ、大陸に渡る旅の最終中継ポイントとして知られています。大瀬崎の展望所には、その姿をひと目見ようと、夜明け前から約30人の愛鳥家が集まっています。

新型コロナの影響で渡りを見に来る人は減っていますが、ハチクマは9月22日は2746羽、翌23日は2275羽が確認されていて、渡り鳥には「密」は気にならないようです。ハチクマの渡りは10月上旬まで楽しめそうです。(KTNテレビ長崎のニュースから一部転載)

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