「アジフライの聖地」松浦市の取り組みを国が表彰

2021-11-2
海と日本PROJECT in ながさき

アジの水揚げ量日本一の松浦市では、「アジフライの聖地」と宣言した「町づくり」を行っています。その取り組みが評価され、このほど、国から「地域づくり表彰」を受賞しました。
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松浦市では2020年、2年連続日本一となる、約1万7400トンのアジが水揚げされました。市内にはアジフライを提供する店が約30店舗あり、松浦魚市場ではその日水揚げされたばかりのアジを使ったフライを食べることができます。

さっそく試食させていただいた記者は・・・「ふわっふわ。新鮮だからか、臭みが全くない、アジ本来のうまみで口いっぱい幸せになる」と大満足のコメント。
魚松浦市食堂オーナーの坂本義江さんはその人気について「一度食べたら『もう一度!』というお客さんが多い。日曜、祭日は県外からのお客さんばかり」と話します。
松浦市は「アジフライの聖地」宣言後、飲食店の情報などを載せた「アジフライマップ」を毎年制作しているほか、学校給食でもアジフライの提供を行っています。
こうした松浦市の取り組みが、地域を元気付けているとして、国土交通省の「地域づくり表彰」の「審査会特別賞」に選ばれました。
友田吉泰市長は「地域のみなさん、関係者のみなさんの協力で受賞できてうれしい。おいしいものを食べに行きたいという欲望は皆さん持っていると思う。『松浦といえばアジフライ』『アジフライといえば松浦に食べに行かないと!』と言われるように(取り組みを)広げていきたい」と喜びを語りました。市では、今後は世界にもアジフライの魅力を発信したいとしています。(KTNテレビ長崎のニュースを一部転載)

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